すごい広告はこんな広告だ
コピーライティングの原則だけにたよっていると、ひどい目に合うことになります。
ある形式の広告(たとえばイメージ広告で)、一連の成功をおさめたことのあるコピーライターは、その他の形式・・・たとえば、パッケージ商品の分野では惨敗していることもあります。
広告主は、ある種の原則を見聞きして知っているので、その原則が適用できない場合でも、自己主張して譲らないものです。
コピー・スーパーバイザーでさえ、有効と思えるコピーを抹殺することすらあるのです。
AEも、コピーライターのコピーは不適当で、ライターは信用できぬ、と思う場合もありえます。
広告代理店でさえ、自動車広告では驚異的成功を収めたものの、タバコの広告では完敗した例もあるのです。
一般的ミスは、時を間違えて適切なコピーライティングの原則を適用すること。
つぎに、コピーライターやコピー・スーパーバイザーが原則にしたがって作成した広告が、いつまで効果的で、いつダメになるかの判別方法を伝授しましょう。
それぞれ異なった経歴、技術、経験の持ち主である広告マンの間で作成可能なコピーについての情報交流を行ってみましょう。
まず諸原則の取捨選択は、次の条件で決定します。
第1は広告目的。
ダイレクト・レスポンス広告の場合、読者を即時に行動させねばなりません。
電話や手紙、訪問等の方法があります。
パッケージ商品の広告では、その目的はブランド名を印象づけておき、後日行動させます。
企業のイメージアップを目的とした広告の場合、視聴者にどういう会社かを印象づけておかないとなりません。
広告文やコマーシャルの最後で、最も直接的効果があがるように作成すべきです。
視聴者の即答を望むならば、宣伝文の最後が決め手となり、それが視聴者の行動の動機づけとなるのです。
正確にいうと、そのテクニックはいろいろあって変化に富み、その他の条件・・・
クーポン券の利用、客の購買力をあおる申込みの締切り期限、電話番号の復唱、憶えやすい電話番号の読み方とも関連があります。