国際結婚の流行 2
彼女が突然叫びました。
「しまった、お昼に会議があるの忘れてたわ。すぐ戻らなきゃ」。
・・・たしかに、話し始めてもう3時間にもなっていました。
彼女はまだ話し足りないようすでした。
「でも、行かなきゃ。
女が愛を確認できない時、できるのは仕事だけね」。
・・・彼女は笑いました。
この言葉をユーモアだと思っているのは明らかでした。
彼女を見送る時、わたしは彼女のためにビスケットを袋に詰めて渡しました。
彼女には昼食をとる時間がないだろうと思ったからです。
若いとき、結婚よりも仕事を選んだ彼女。
それから半年、彼女は国際結婚 相談所である男性と運命的な出会いを果たします。
そこからの展開は早いものでした。
出会って2ヶ月でスピード婚。
人の出会いというのは不思議なものですね。