郷愁を誘う作りの現代日本批評
配本で入ってきた段ボールをパッと開けた瞬間に、
「これは売りたいな!」
・・・っていう感じでした。
矢作俊彦さんの、「ららら科学の子」という本です。
まずはカバーに驚かされました。
鉄腕アトムの、きっと中国バージョンなんでしょうけど、漫画のコマが窓抜きになっていてアトムの顔が覗いている、という凝った作り。
しかも全体が紫色という奇抜さ!
「なぜ、矢作さんがSFを書いているんだろう」と最初は思ったのです。
わたし結構SFが好きなので、
「矢作俊彦が書くSFか」
「なるほど、ららら科学の子ね」
・・・って思っちゃったのです。
読んでみたら勘違いだったのですけど。